日本とアメリカのベビー肌着。~前開きや縫い目外側、通気性は?~
日本のベビー肌着は通気性のよさそうなガーゼっぽい綿生地で前開き、紐やマジックテープなどで簡単に着脱させられるというものが主流なイメージがあります。
実際、日本から持ってきた肌着は、
前開きでマジックテープが付いていました。(紐もついています)
日中、家の中なら肌着1枚で過ごすことも多そうな気がして、日本からは2枚しか持ってきていないので汗をかいたり汚れたりした時の替えを準備したいと思い探していました。
ハワイでよく見るベビー肌着は、(イメージとしては)男性が着ていそうな一般的な綿の白い肌着のミニミニサイズで前開きではないものをたくさん見かけました。
そんな中、それの前開きのものを見つけたので購入。
汗は吸ってくれそうではありますが、けっこう生地が厚くて通気性はどうなのだろうと少し心配でしたが、このタイプしか見つからず。
肌触りは良くしっかりしている生地のため、アメリカの激しく回る洗濯機でもネットなしでも傷みにくく洗った後の肌触りもあまり変化がないところが良い点でした。しかしやはり少し厚いからか多少熱がこもる感じは否めません。とはいえ、若干妥協して選んだわりにはミニサイズ肌着がハンガーにかかって風で揺れている様がなんだかかわいく、着せてみると不思議に男らしさが出てけっこう気に入りました(^O^)
ハワイの肌着以外のベビー服でも前開きのものはあるといえばあるのですが、前にジッパーが付いている服は首から足首までをシャーっと素早く開けることができるのですが、足先まですっぽり覆うタイプの服が多く(靴下がすでに縫い付けられている感じの服)足先まで入れなければいけないのは面倒くさそうということと、おむつ替えが大変、そして自由度が制限されるみたいで着心地悪くないかな、生地がけっこう分厚いけど通気性はどうだろうなどと色々思う所があり今のところ避けています。アメリカの前開きはこのジッパー式足先まですっぽりタイプが主流なようで前開きの服というとたいていこのタイプを見かけます。
これまで見てきた感じでは、機能面では日本の方が全体的によく考えられている気がします。日本は、(ハワイに比べて)リーズナブルなわりにはオーガニックコットンなど生地にこだわっていたり、ホルムアルデヒド対策がなされていたり、縫い目が外側になっていたり、タグが赤ちゃんの肌に当たらないところに付いていたり、着脱しやすく作られていたりと上手く工夫されている印象が強いです。
ただ、ハワイでは女の子のかわいくておしゃれな服がたくさん売っていて、女の子だったら着せたいと思う服がたくさんあります。男の子の服は(女の子に比べて)種類も少ないしいまいちな気がしてなりません・・・(>_<)
このままじゃ服の種類が無難なボーダーだらけになってしまいそうで。 夫は、この際ボーダーを貫き通したら?(笑)と言っていました。たしかに、月齢別ボーダーコレクションというのも悪くないけど・・・。