産後担当していただく小児科医を決めるため会いに行く。(1人目)
日本ではおそらく出産したクリニックで赤ちゃんの1か月健診などしてもらえる所が多いと思うのですが、ハワイはどうやらそうではなくて、産後すぐに産院まで駆けつけ新生児の診察をしてくれる小児科医、その後の健診などを担当してくれる小児科医(同一医師でも別でも可)を決めておかなければいけません。
産後すぐに産婦人科医から小児科医へ引き継ぎという形になり、その後の健診などは小児科医の先生の病院でしていただくことになるのです。
そこで、担当していただくかもしれない小児科医の先生にアポイントを取ってその病院に会いに行ってきました。
先生は、ニコニコと気さくな感じで、出産後の新生児の健診や注射のことなど一通り流れを説明してくださり、育児についても話してくださいました。
そこで、メモ。
●男の子は女の子よりも赤ちゃんの時の育児は断然大変。女の子よりも1年成長が遅いと思っておくくらいがいい。(他と比べて劣っていると気にしないこと。)
●哺乳瓶は早めに使って慣れさせること。後で使おうとしても赤ちゃんが受け付けない場合がある。
●日本人は、なんでも箇条書きにすることが多く、例えば体温は何℃でなければいけない、これをこうしないと・・・など。(←きっちりしているということ)本やネットに書かれている情報を鵜のみにしすぎないこと。
私は箇条書き大好きなのでやばい。と思いました。
●妊娠中に病院にかかった場合、抗生物質を出されても飲んではいけない。(胎児の歯が茶色に変色し一生とれなくなる。)
●日本領事館への出生届の提出は、病院からでもできる。
などなど、資料や注射の計画表などもいただきました。
さすがベテランの先生だなと思えるくらいさらさらとたくさんのお話をしていただき、大満足して病院を後に。