「あ~う~」「ふぁ~」 もの言いたげな息子。
生後1か月と1週間くらいして、息子が少しずつ「あ~う~」や「ふぁ~」などと発するようになりました。
わ!何かしゃべってる。
調べてみると、「喃語(なんご)」っていうんですね。しゃべる練習をしているのでしょうか。早いと新生児期に喃語を発する子もいるみたいですね。
はじめて喃語を発するようになってから日に日に息子の口数は増え、1か月半ば頃になると、特に授乳の後に口をパクパクさせながらもの言いたげな素振りをし「あうあう」と長くおしゃべりすることが多くなりました。
何を言っているのか気になって、はじめは「あうあう」に対して、
「え? 足りない?」
「もっと飲みたいって?」
などと聞いてみたりしていたのですが、
だんだん、「うんうん、あうあうだね。」「いや、あうあうかな?」「うーん、やっぱりあうあうかもしれないね。」「そうだね、あうあうだと思う。」「あうあうかあうあうじゃないかって言ったらどちらかというとあうあうかもなぁ。」
などと「あうあう」で話しかけるようになりました。
そしてさらには、
息子:「あう~あう~あう~」
私:「エビフライとタルタルソースが?」
息子:「あ~う~」
私:「ショートケーキにコーヒーが?」
息子:「・・・・」
私:「ハンバーグにはデミグラスソースが?」
息子:「・・・・」
私:「から揚げとレモンが?」
息子:「あ~う~」
私:「いやぁ、こればっかりは人それぞれ好みがありますな!」
というように息子の「あ~う~」に合わせて食べ物で合うものを私が言っていくというむしろ私のトレーニングのように成り果てました。
「あぐ~」と聞こえることも多く、「そーだね、アグー豚もおいしいね。」などと言っていると、息子の「あぐ~」を聞く度に一緒に豚丼がふっと頭をかすめるように・・・(笑)
とにかく、喃語が出てきたということは、後々おしゃべりする可能性があるということなのかな。と少し楽しみになりつつ、こうやって日々少しずつ成長していくんだと思うとうれしいような寂しいような。
その瞬間はその時にしかないということをしみじみ考えさせられる毎日です。
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