新生児期に手形足形をとったお話。
新生児期に息子の生まれたばかりの小さな手形足形を残しておきたくて、専用のキッドを探すためベビザラスに足を運びました。
探してみると手や足に絵具をわざわざ塗らなくても押し付けるだけで形が取れるというものがあったのですが、1回きりしか使えないということで失敗したら無駄になるし毎月とるつもりだったので迷った挙句購入を見送ることに。
日本ならもっと色んなキッドや便利なものが売っていると思いますが、なかなかこれというものを探せずにいて、結局絵具を手足に塗って紙に押し付けて取ってみることにしました。
息子のすべての欲求を満たし、そろそろお風呂の時間というところで気持ちよさそうに眠っている息子の足に絵具をつけました。
わりと鈍感な方だと思っていましたが、さすがに足の裏に違和感を覚えたようで足をじたばたし始め、ふえーーんと泣きだしました。
ごめんごめん、ちょっとだけちょっとだけー。と紙に押し付けようとするけれどじっとしていられるはずもなく、びよーんびよーんと足を曲げて掴んでいる手からするりと抜けだしてしまいます。更に、サイン色紙のような硬い紙を準備していなかったためペラペラの紙だと余計に難しい。
何度か挑戦して、足形はなんとか取れました。
次に手形なのですが、こちらはもっと苦戦。
手におもいっきり力を入れてグーをするため開かせようとしてもすぐにグーに戻ります。パーになっている時にさっさっと絵具を塗り紙に押し付けようとしてもまたぎゅっとグーにして開いてくれないためなかなかうまくいきません。
あれ。難しいな・・・。
もうちょっとパーしてみよっか。一瞬一瞬っ!おねがいしまーす!
あ、またグーにもどった。できないな。
ちょっとだけ我慢してくれー・・・・
(息子)ふぎゃぁぁぁーーーーわーーー!
・・・・・お風呂・・・はいろっか(笑)
結局、手形は断念。泣き叫びだしたためそこまで無理に取らなくてもいいや。と。
左が手形の失敗。紙には手形戦争で格闘した跡だけが残るという結果に。
いつか私の手や足の大きさを越えてしまうんだろうな。と、早くもしみじみ思いふけりつつ足形を切り取って母子手帳に挟みました。
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