ハワイではじめての出産・育児記録

2017年6月ハワイにて出産しました。妊娠発覚前から妊娠中の体調心境の変化、ハワイでのベビーグッズの準備、産婦人科のことや出産のことを綴ります。(ただ今過去を振り返りながらこれまでの経過などを更新している最中です。)

洋服がことごとく入らない事件簿。~赤ちゃんの洋服サイズは難しい~

息子を妊娠、出産してから贈り物をいただく機会がありました。

どれもうれしくて大切にしたいものではありますが、その中で毎日繰り返し使い大変重宝しているのが、ガーゼハンカチ。

幼い子供のいる友人が、ガーゼハンカチは何枚あっても使うからとたくさんくれたのですが、まだ赤ちゃんとの生活がどういうものかもわかっていなかった私は、そうなのかーとふんわり考えつつもらったガーゼハンカチをハワイへ持ってきました。

息子が生まれて、納得。ガーゼハンカチヘビーユーザーになりました。

ガーゼハンカチの良い点は、乾きやすいということ。乾燥機も使っているので放り込めばもちろん早く乾きますが、風通しの良い所へ干しておいてもすぐに乾きます。あと、モケモケ感がなく埃などもおそらく付着しにくいため衛生面で良い気がしました。

息子がよだれをたくさん出す時期になり、お出かけなどにも何枚も持って行かないとすぐベタベタにしたり、遊んでぽいっと投げて落としてしまったりするため、ガーゼハンカチがもっと要るなと思っていたのですが、ハワイで売っているところをまだ見たことがありません。(ちゃんと探していないだけか?) もちろん他のもので代用することは可能ですが、良さを知ってからガーゼハンカチがいいなぁと思い、なかなか他のものを選択できずにいました。

そんなこんなで少ししたある日、贈り物で5枚いただく機会があり、さらに2枚いただきとても助かりました。

大量に吐き戻した時などはタオル地の方が吸収してくれるので、ガーゼとタオルハンカチ2種類が必須なことにもようやく気づき始めた今日この頃です。

 

そんな息子がいただいた贈り物なのですが、残念なことが何度かありました。

それは、もらった洋服が入らないことです。

 

両親や義両親がたくさん洋服を贈ってくれたのですが、入らない・・・。

私の両親には、前開き全開できるロンパースの半そで2枚を頼み、できればボタンでの開閉タイプ、通気性の良い薄手のもの、または汗を吸いやすそうなもの、サイズは80か90、なければいらないと指定しました。

が、なぜか買ってくれた3枚のうち2枚が長袖、そのうち1枚は前開きなのに足首のところだけが縫い合わせてあるため全開できずおむつ替えがしにくい、しかもサイズ指定したはずが60~70サイズを買ってしまいました。

本来なら60~70の3、4か月用ではあるけれど息子はすでに入らなくなってしまっているため1番重要な点はサイズだったのですが、母はお店で選んでいる時に記載されているサイズを見て息子の月齢通りのサイズを買ってしまったようです。

はじめは、どうして指定したものを買ってきてくれなかったの!と楽しみだった私は怒りがこみあげてきましたが、落ち着け私よ、自分が日本で買ってこなかったのが悪いんじゃないか、もっと強調してサイズのことを言っておけばよかったんじゃないか、などと反省しつつ、口に出す前に気持ちを抑えました。そして、母がうれしそうに洋服を選んでいるであろう姿を想像すると悲しくなってきて、着せられなかった洋服が無駄になってしまうのもかわいそう、そして何よりそれを報告するのもつらくて落ち込みました。実際母に報告すると、すごく残念そうで、悲しい~と言っていたので、胸が痛みました。こんなことで落ち込んでいてどうするという感じですが。

義両親が贈ってくれたたくさんの洋服も着れないものが多く、義父に関しては4枚買ってくれたロンパースが4枚ともだめで、楽しそうに選んでいる姿がまた浮かんできて悲しくなりました。そしてそのロンパースは、袖を通すまでもなく返品することとなりました。 それを聞きつけた義両親の友人は贈ろうとしてくれた洋服をわざわざサイズ変更するためお店へ向かう事態に・・・。

できるだけ皆が選んでくれた洋服を着せたいけれど、サイズが合わないことにはどうしようもない。

そう思うと、赤ちゃんの洋服って難しいものなんだなと思いました。

メーカーによってサイズが違うということもありますが、赤ちゃんの体型は様々で、太もも周りをボタンで留めるタイプのロンパースは、体全体のサイズ感は丁度よくても太ももがムッチムチの息子はボタンが留まりにくく、しめつけた痕が付くと血がとまっていないかと心配になるので着せられないものが増えました。

ということで、贈り物の中にあったTシャツとズボンというセパレートデビューをしようかと思ったのです。が、Tシャツは手を使って遊ぶようになってから自分でめくってしまったり、動いた時にずれてお腹や背中が出てしまったり。ズボンに関しても、着せて少し様子をみていると締め付けられている感じでお腹にくっきり痕がついたので、ウエスト部分のゴムを緩めるべくペットボトルを5本ほどズボンに詰めて伸ばしてみたり・・・少しは緩くなりましたがそれでもきつそうで着せられず。パジャマの緩いタイプの80サイズズボンでもそんな感じだったので、もっと大きいサイズにしないといけないのだろうか?と、これから自分で購入する際は悩むことになりそうです。もしかしたらハイハイしだすとお腹周りがしまってきてちょうどになるのでしょうか。

 

やっぱりロンパースがいい。ロンパースの良い点は、

  • ゆるっとしたつなぎになっているから楽そう。(できるだ締め付けがストレスにならないよう楽に過ごしてほしい。)
  • たくさん動いてもめくれることがないのでお腹を冷やさずにすむ。夜寝ていて見ていられない間も安心。
  • 股のボタンをはずすだけで簡単におむつ交換ができる。

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本当はまだ前開きロンパースが良いのですが、前開きで半そでのロンパースはハワイではほとんど見かけず。最近は首がしっかりしてきたので、前開きではなくすっぽりかぶるタイプのロンパースを着せるようになってきています。はじめは上手く着せられずあたふたしましたが少し慣れてきました。

ロンパースで残念なことは、大きくなるにつれてサイズがなくなることです。(どうやらハイハイしだしたり激しく動き回るようになるとボタンが留めにくかったりはずれたりと不都合なことがでてくるもよう。)

4か月の息子は、ゆったり着せようと思い購入した9か月用のロンパースがぴったりサイズでした。ちなみに最近は日本サイズだと80がギリギリ。80でも太ももボタンタイプだとサイズアウトの可能性あり。メーカーによっても大きく異なることもあり、やはり記載されているサイズは当てにならないと思いました。

母子手帳の赤ちゃんの成長曲線を見てみると、0歳後半にかけて成長が緩やかになっていくようなので、もしかしたら9~12か月用であれば長く着ていられるのかもしれません。とはいえ、まだまだどう成長するのか分からないので洋服選びでは先のものは買わず慎重にいきたいところです。

 

ロンパース姿は赤ちゃんらしくて好きです。

しばらくは卒業したくないよー。