ハワイではじめての出産・育児記録

2017年6月ハワイにて出産しました。妊娠発覚前から妊娠中の体調心境の変化、ハワイでのベビーグッズの準備、産婦人科のことや出産のことを綴ります。(ただ今過去を振り返りながらこれまでの経過などを更新している最中です。)

パンパースが日本よりおそろしく高い!おむつ比較。

息子が生まれる前に準備していたおむつ。

それは、パンパースのセンシティブでした。

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生まれるまで肌が強いのか弱いのか分からなかったのでセンシティブで様子をみることにしました。とはいえ、センシティブでだめだと替えようないですが・・・。

まずは柄が何種類あるのか気になって出してみました。おむつを替えるごとに柄が違うと、今回カメだ。と密かに楽しめるので私としてはわりと重要視してしまいます。

 

ちなみにカピオラニ病院で使用されていたのは、パンパースのスワドラーズ。パンパースの普通タイプだと思われます。

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左:スワドラーズ   右:センシティブ

いまいち違いがわかりませんでしたが、センシティブはメッシュ感が目立ちますね。センシティブというからにはきっと敏感肌用になっているのでしょう!

私としては、セサミストリートがかわいかったのとテープ部分が黄色で見やすかったのでスワドラーズがポイント高し。

 

日本からも産婦人科でいただいた試供品のパンパースS2枚(テープとパンツ)M1枚(テープ)を持ってきました。

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日本で注意深くおむつの種類をみたことがないのですが、おそらくパンパースの中でも色々種類があると思われます。

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左:日本のパンパース Sサイズ 

右:アメリカのパンパース 新生児サイズ (センシティブ)

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アメリカ在住の人曰く、日本のおむつは神らしいです。ごわごわ感がなくサイドギャザーがしっかりしていて質が大変良いのだとか。

たしかに日本の物はどんなものでも改良に改良を加え進化していくので完成度が高いですが、私はパンパースに関してはあまり違いを感じられませんでした。触った柔らかさや質なども同じような気がして。

試供品のものしか触っていないので、実際に毎日使っていると違いがよくわかるのかもしれません。

 

それはいいと・・・値段です!

 

日本のおむつっていくらなんだろうとパンパース新生児用を調べてみてびっくり。

 

日本 → 114枚入り ¥1400(Amazon prime)~2000(ネット価格)

     114枚パック×3で ¥4780~5000(楽天) 送料無料!

     おむつ1枚当たり12~18円

     Amazon定期購入だとさらに15%オフで1枚当たり11円!!

     店頭価格は分からないがドラッグストアなどでセールあり?

 

ハワイ →80枚入り $22.99(¥2500・Targetオンラインストア)

     これでも店頭で見た$24.99よりも$2安い。

     にもかかわらず・・・

     おむつ1枚当たり31円!!

     Amazon(アメリカ)で探してみても1枚当たり21円~はする。

                Amazon Primeの方がなぜか高いという謎。

     定期購入で20%オフで1枚当たり18円。

     ハワイ内の店頭ではほとんどセールなし? 定価レベルの値段?

     ベビザラスでたまにクーポンが出るかどうか。

     (違うおむつのクーポンなど出ているのを見たが

      元値が高いのでそれほど安くなかった。)

    

日本とハワイ、1枚でみると数円の違いですが、おむつなんて山ほど使うのでその数円が積もればなかなかの値段になりそうです。

日本はネットで購入できるお得パックの値段がお手頃な印象。Amazon primeは年間費がかかりますがかなりお安く、他にも特典があるので年間費を払っても無駄ではない気がします。

いつも思うのですがアメリカのAmazonは、おむつはまだしも全く安い気がしません。今のところ調べたものはほとんど店頭よりも高い値段で売っているという謎。

そしてprimeの方がむしろ高いという事実もまだ理解できていません。何かからくりがあるのかないのか・・・アメリカは商品が無事に届かなかったりネット詐欺が多いためしっかり管理しているAmazon primeは付加価値がついて高いとの(個人的な)考えを小耳に挟みましたがどうなのでしょう・・・。もう少し調べてみるつもりです。

 

で。

 

なんで?パンパースってアメリカが本場じゃないの?

なんで日本のが安いの?

日本の方が質がいい(らしい)のに安いってどういうこと?と気になってなりません。

 

スクラビングバブルのシャッと流せるトイレブラシの替えブラシもハワイだと日本よりも高い値段で売られています(''_'') 

本場でしょうが!

何?需要の問題?紙の質?重ねている紙の枚数?ついている洗剤の量?紙税?

と見る度ひとりで疑問を投げかけています。

今のところ私の感覚としては、ブラシについている洗剤の量がアメリカの方が多い!濃い!というところに落ち着いています。(ただ日本のブラシの方が紙がしっかりしている気がする。)

 

あ。おむつのお話でした。

パンパースのセンシティブがなくなりそうになった時に、次はどうしようか考えていました。

まだはっきり分かっていませんでしたが、息子は肌トラブルがなさそう。ということで、他のおむつも試してみることに。

 

次に試したのが・・・

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ターゲットのプライベートブランド「up & up」の新生児用。

108枚で$14・99(¥1650)なのでパンパースより格段に安い。

それでも1枚15円は、日本では安いとは言えない値段でしょうか。

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パンパースのようにメッシュになっておらずそこが少し気になりましたが、質としてはガサガサ感もなく肌ざわりが悪いということもなく柔らかで、サイドの横漏れ防止ギャザーもしっかりしていておしっこサインも付いていました。使ってみて何か違和感があればすぐパンパースに戻そうかなと思っていたのですが、このおむつ・・・なかな良いのです。

というのもパンパースを使用していた時にあった、後ろ漏れや横漏れが1度もありませんでした。比較するためにパンパースも数枚使わずにとっておいたのですが、パンパースはあっという間におしっこでパンパンになるのに比べて、ターゲットのおむつは夜8時間ほどぐっすり寝てしまう息子のおしっこも漏れずに全部しっかり吸収してしまい、まだ余裕がありそうなくらいでした。動きが激しくなっても漏れることはなく、外出先で多少おむつ替えが遅れてもそれほど心配ありません。

ターゲットのおむつはパンパースよりは全体的に伸びが良くないので、同じ体勢でいるとその体勢のままおむつが若干固まる感じがします。しかし多少隙間が空いてしまっても漏れないので良いです。

パンパースの良いところは、全体的にしなやかさがあり頑丈、サイドギャザーやウエスト部分の伸びがいいこととおしっこサインがくっきり見えること、メッシュになっているため蒸れにくく肌に優しい(自分で体感していないのでわかりませんが)。 パンパースの吸収率が悪いのは、肌を守るための構造ゆえですかね。肌を守りたいならさっさと取り換えろ!という感じでしょうか。 

こうやって比較していると他のおむつも気になってきてしまうんですよね。また気が向けば使ってみて記録したいと思います。

 

おむつと言えば・・・番外編?!

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レジストリをした時にもらった試供品おむつ。

honest company という会社のおむつです。まず会社名がすごい!

ここのおむつはおしゃれかわいい柄が売りのようで、店頭で見てみるとたくさん洒落た柄がありました。

ただお値段はかわいくない・・・でも割と購入されている人を見かけます。

息子に右のおむつを使ってみたのですが、はじめ手に取った時はいまいちと思っていたのに履かせてみるとなんだかとっても洒落ててぐっときました。

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特に女の子のおむつがかわいいです!

柄付きのおむつなんて興味ないなぁと思っていたのに、他の柄もほしくなってしまいました。

 

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