ハワイではじめての出産・育児記録

2017年6月ハワイにて出産しました。妊娠発覚前から妊娠中の体調心境の変化、ハワイでのベビーグッズの準備、産婦人科のことや出産のことを綴ります。(ただ今過去を振り返りながらこれまでの経過などを更新している最中です。)

妊娠線と腹のお肉。

妊娠すると体や心に様々な変化があり戸惑うことが多々ありますが、そんな変化の中でも気にする人が多いのが妊娠線。

 妊娠線とは、胎児が成長し大きくなるにつれてお腹の皮がその成長についていけず肉割れのように跡がのこってしまうというものです。ひどいとスイカの柄のようになってしまうこともあるようで、産後徐々に目立たなくはなるというものの完全には消えないのだとか。

妊娠線のことをちゃんと知った時は衝撃でした。本で写真を見たのですが、そこまでしっかりとした跡がつくとは思っていなかったのです。

しかし、私には絶対に妊娠線を作りたくない!という熱い思いはなく、お高い妊娠線予防クリームやオイルを買うという選択肢はありませんでした。

いくらお高い予防クリームを塗ったところでできる時はできるのではないか?

値段の割に中身はそれほど妊娠線に特化しているのか?

普通のクリームと変わらないのではないか?

という気持ちが拭いきれず、それに加えて朝晩塗らなければいけないという縛りを続けられない気がしてなりませんでした。

しかし、全くケアしないまま妊娠線ができて、やっぱりケアしておけばよかったかなぁ・・・でもなぁ・・・ぐずぐず。と後悔するのもなんだか違う。

ということで、私が絶対の信頼をおいている?セタフィルクリームをお風上りに塗り込むとことにし、これで妊娠線ができてしまうなら悔いなし!セタフィルさんと沈んでしまおう!と勝手に妊娠線に特化しているわけではないセタフィルクリームを巻き添えにして割り切ることにしました。

日本でいた妊娠期間に大きなジャーに入ったセタフィルクリーム556gを4か月ほどで1個使い切り、ハワイに戻ってまた453g入りを購入し、3か月ほどで使い切りました。

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結果、妊娠線できず。(いや、ちゃんと見ていないだけでどこかにはできているかも)

個人差があるようで、できる人は何したってできる、できない人はできないということも小耳に挟んだので、一概にセタフィルクリームが効いたとははっきり言えませんが、お風呂上りに塗り込むと長時間ずっとしっとりが続いていたので皮の乾燥を防ぎ伸びやすくなっていたためよかったのではないかと勝手に解釈しました。

 

ところで、妊娠線といえば・・・産後のお腹なのですが、いつになったら妊娠前と同じくらいまで戻るのだろうと気になっていました。

産後の入院中に診てもらった時は、お腹がぺたんこに戻っていて、早いね、いいね、と言われていました。が、そうはいっても退院した時はまだお腹はダルダルでいつもの服が入らない状態でした。

いつ元に戻るのだ?

毎日のお風呂後に注意深く見ていて、産後すぐは少しずつ戻ってきているのが分かり、1か月経つとそこそこ元通りになっていました。

が、1か月と数週間過ぎた時に、ふと変化がないような気がしたのと同時にもっとへこむと思っていたけれど・・・妊娠前の元々のお腹のダルダルさを忘れてしまっている!ということに気づきました(笑) どんなお腹をしていたかが思いだせず、もしかしたら美化してしまっていてこれ以上お腹がスリムになることは無理な話なのかもしれない。いやぁー残念だ、うっかり間違えてもっとへこんでくれたらいいのに(笑) と。

そして、最近妊娠前に履いていたボトムスを履いてみると、ボタン&ファスナーがギリギリで止まることに気づきました。ギリギリすぎて外に履いて出かけることはできなさそうです。 

この状態は放っておいても改善するのだろうか・・・。妊娠中明らかに前よりも腰回りにお肉がついていた&確実に骨盤は開いていると思うのでただ放っておくだけでは二度とあのボトムスは履けそうにない気もします。